好きなコンテンツがガチのオワコンになった悲しみ
オタクなら誰しも好きなコンテンツの一つ二つあるだろう。
というか、自分の好きな物を真っ直ぐに極める人達をオタクと呼ぶので当たり前のことなのだが。
今回は自分の好きなコンテンツがガチのオワコンになってしまったので、この悲しみをブログに残しておきたいと思う。
そのコンテンツとは「イナズマイレブン」である。
自分はこの作品に本当に深い思い入れがあり、多分ラブライブと同じくらい思い入れが強い。
多分知らない必殺技は無いと思う。
イナズマイレブンを見てサッカーを始め、小学校の6年間続けたほどだ。
今はサッカーはやってないが見るのは今も好きであり、そう考えると人生に大きな影響を与えたと言っていい作品である。
そんなイナズマイレブンだが、ガチのオワコンになった。本当にオワコンになってしまった。
理由はまぁ色々あるのだが、幾度となるゲームの延期、アニメの大爆死がほとんどの理由だろう。
アニメはアレスの天秤の序盤は良かったのだが全国大会辺りから怪しくなり始め、永世学園(2のエイリア学園)の試合は見てられないぜ……っていうレベルだった。
オリオンの刻印はそれ以上に酷く、円堂、豪炎寺、鬼道の扱いは酷すぎ、過去キャラは新キャラの踏み台、明らかに低予算が目立つ作画崩壊など、オリオンの刻印の悪口なら100個くらい言える気がする。
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オリオンの刻印を見てる時は、毎週毎週新しい傷を付けられるほどだった。
もちろんいい点もある。氷結のグングニルとか
だがそれ以上にこんなものがイナズマイレブンなのか……という悲しい気持ちが大きかった。
そんなオリオンも2年ほど前に打ち切りになり、先日イナズマイレブンSDというスマホゲームのサービス終了が決まった。
なんだ。もうイナズマイレブンのオタクを殺しに来ているのか。アレスオリオンが産まれて来なかったらイナズマイレブンはオワコンにならなかったのか。と時々思う。
1番許せなかったのはデザーム様の扱いである。
デザーム様のことが好きな人はアレスオリオンにマイナスイメージしかないだろう。
本当にイナズマイレブンは悲しい結末を迎えてしまった。他の作品に潰されたのならともかく自分で自分の首を絞めたような結末になってしまった。
多分もうイナズマイレブンが這い上がるのは不可能だと思う。
それくらいユーザーに与えたマイナスイメージは大きい。相対評価でGOの評価が上がったのは嬉しかったが。(GOほんと面白いからみんな見て。特にホーリーロード編)
英雄たちのグレートロードがコケた場合(スタートダッシュからミスっているが)、本当にイナズマイレブンは終わると思う。そうならないことを祈りたいのだがレベルファイブのやる気がないので難しいところである。