かいわれ日記

〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜

ブラックホワイト10周年、第5世代の思い出。

今年の9月18日でポケットモンスターブラック・ホワイトはめでたく10周年を迎える。

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第5世代にあたる本作はエンディング(殿堂入りじゃないよ)を迎えるまで第4世代までの今までのポケモンは一切登場しないというまさにポケモン新世代のソフトだった。

自分がポケモンのゲームを始めたのはソウルシルバーからであり、ダイヤモンドパール、プラチナは遅れてプレイした人間だ。とはいえアニメはダイヤモンドパールが始まった時からずっと見ているが。

今現在自分は高校2年生なので10年前は7歳。小学1年生である。

まさに第5世代はモロ世代と言っていい作品である。

自分の誕生日は10月26日なので、少し早めの誕生日プレゼントということで発売日の朝、父親とイトーヨーカドーに並びに行ってブラックを購入した。

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プレイ時間はあまり長くないが、思い出の詰まった大切なソフトである。

最初に選んだポケモンミジュマルで、最終的にダイケンキをレベル100まであげた記憶がある。

(余談だが最初にくさタイプを選んだのはエメラルドでのキモリだけで基本みずかほのおを選ぶ。)

軽く思い出を語っていくと、まずサンヨウジムでヤナップを倒せなくて泣きかけ、ヒウンジムでハハコモリを倒せなくて泣きかけた記憶がある。

当時はネットどころか攻略本も持っておらず、親に攻略方を調べて貰っていた。

(その年のクリスマスプレゼントで攻略チャートの本とイッシュ図鑑の攻略本2冊を貰った。)

今でこそ全国大会に3年連続出た実績がある自分だか、当時の自分は伝説キッズ。翌年の映画のビクティニと黒き英雄ゼクロムで貰ったレベル100のゼクロムで四天王をボコボコにしていたのだ。

今の僕はラブライバー&二次オタ&コミケ始発参加者とキモさ×キモさ×キモさでブイブイ言わせてるのだが、小学生の時の自分は地元のサッカークラブに所属していたサッカー少年だった。

うちの地区は小学校が2つしかなく、通っていた小学校はもちろん、もうひとつの小学校の男子ともサッカークラブを通じてそれなりにコミュニティの輪を広げていた。

まあ何が言いたいかと言うと友達はそれなりに多かったので、放課後は公園やマンションのキッズスペースや誰かの家で集まってブラックホワイトをやっていたのだ。

ブラックホワイトは小学生時代の思い出が詰まった大切な作品である。

ポケモンという作品はポケモンだけでなくキャラクターも魅力的で最近の剣盾だとキモオタ受けのマリィちゃんや腐の方々向けのキバナ、キッズに人気(であろう)ダンデ等と様々な方面で人気がある。

ブラックホワイトも魅力的なキャラクターが多数登場し、今でも腐の方々に絶大な人気を誇るノボリとクダリや、キモオタ御用達のカミツレフウロ、BW2のメイちゃんやニコニコ動画で散々ネタにされたゲーチスなどがいる。

大事なことはここからで当時の自分はカミツレにぶっちゃけかなり好意を向けていた。BWの時点で好きすぎてライモンジムに入り浸るほどでBW2で黒髪になり、衣装の露出が上がった時は興奮した思い出がある。

なんというキモさ。今と大してやっていることは変わらない気がする。

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せっかくBWについて語る場があるのだからせっかくなのでBW2も少しだけ語っていく。

2012年6月23日に発売されたポケットモンスターブラック2・ホワイト2は前作のブラックホワイトの正式な続編であり、ナンバリングタイトルが付けられているのも未だにこの作品だけである。

そんなBW2だが、個人的にはポケモン【最高傑作】と言ってもいい作品だと思う。

前作のチェレンやベル、Nもストーリーに登場し、ブラックホワイトをやった人なら絶対に楽しめると断言しよう。

前作のマップをベースに新しい街や道路、そしてポケウッドやPWT、イッシュの難関など、ストーリーをクリアしても飽きない要素がたくさんあり、自分は2020年現在未だにプレイしているまである。

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ストーリーももちろん一新。プラズマ団は2年前の出来事を経てN派とゲーチス派に内部分裂してたり、新キャラクターのアクロマも混じえて非常にやりごたえのあるストーリーとなっている。

またBW2の良いところはキーシステムという要素であり、チャレンジモードに切り替えるとトレーナーのレベルが+5程上がり、四天王やチャンピオンは1部手持ちに変化が起きたりとプレイヤーを飽きさせない。というゲームフリークの思いがひしひしと伝わってくる。

ヒードランクレセリアといった準伝説のポケモンもだいたい捕まえることが出来るので、6年間続いてきたDSのポケモンの集大成として相応しい作品間違いなしと言える。

そんなBW2の思い出だが、今回もミジュマルを選んだ。

さすがに学習したのでヒウンジムで詰むことはなくストーリーでガチで苦戦したのはチャンピオンくらいだろう。ぶっちゃけチャンピオンは普通にガチすぎる。

個人的にBW2だとアクロマのBGMがめっちゃ好きで毎日戦ってBGMを堪能し、経験値とお金稼ぎもさせて貰った。

まさか第7世代でまた聞けるとは思わなかった。

先程話したカミツレだが、BW2での見た目が好きすぎて攻略本のページをずっと眺めていた記憶がある。

黒髪でなおかつ露出の少ない衣装、素晴らしい。

pixivのカミツレのタグが潤うことを祈ろう。

長々と第5世代の思い出を語ってきたが、本当にこの作品は思い出がたくさん詰まっており、買ってもらったソフトは大切な宝物である。

10年前に始めたポケモンのゲームを今でも新作が出たら楽しんでプレイしているのは本当に嬉しいことであるし、全国大会に出れたことも本当に嬉しいことである。

最後になるが、本当に10周年おめでとう。